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企業理念
私たちは子育てや障がい児者、そのご家族やご支援者を取り巻く社会が抱える様々な課題を解決し、全ての人が笑顔で暮らせる社会にします。
もしも、自分の子どもに障がいがあったら…。
障がい児の母親のフルタイム復職率は僅か5%にも満たず、重症心身障害児の母親に至ってはほぼゼロ。
障がいの度合いが増すほど保育園、幼稚園に通うのはより困難になります。
医療的ケア対応の通所施設が運良く見つかっても長期間は親子同伴で、週に数時間程度の通所という現実です。
両親共働きの時代に夜中に何度も吸引を行ったり24時間つきっきりで看護しなければなりません。
これは医療が発達し在宅ケアが可能になった反面、社会の支援体制が追いついていない事の現れとも言えます。
上記は一例です。
みかんの杜では、子育てや障がい支援に関する社会的問題を解決したいと考え活動しています。
みかんの花の利用者様のうち
・呼吸器、気管切開、経管栄養のある方が75%
・身体に重度の障がいのある方が約88%
・知的、精神に重度の障がいのある方が約69%
・いずれかに重度の障がいのある方が100%
同じ病名でも、ほんの僅かな特徴の違いで全く異なるケアが必要となります。
一人ひとりと真剣に向き合い、利用者様や支援者様にとって必要なケアを関係者全員で考え、常により良い生活の質の向上の為に試行錯誤を繰り返し解決していきます。
経営方針
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社会が抱える問題を解决するために全力を尽くす
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子育てをしやすい社会にする
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全ての子供が心の底から笑える社会にする
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声なき声を見逃さない
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障がいに対する理解を深め、社会に発信する
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利用者様と支援者様の関係が上手くいく様に配慮する
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利用者様(支援者様)が社会から受ける不利益に気付き、改善策を探し実行する
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利用者様(支援者様)が積極的に社会参加出来るような支援体制を考え実行する
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誰もが当たり前に社会に参加出来る社会にする
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働く人がやり甲斐を感じる職場を作る
みかんの杜は常に職員の働き方や職員の将来設計、待遇改善に全力を尽くします。
・結婚したら家族を養えるのか?
・福祉職は天職だけど待遇が…。
・会社の人間関係に不安がある。
・この会社で良いのだろうか…。
福祉職は人と人の繋がりや信頼関係が全てだと考えています。
仕事に不満や不安を抱えたまま臨んだのでは全力を尽くす事は難しく、ミスや人間関係の亀裂に繋がり、結束力の無い個人の集まりでは社会問題を解決する事は到底不可能だと考えます。
職員が利用者様や支援者様、地域、社会に全力で向き合える環境を作り、福祉職に就こうと思った時の志を支え、共に成長をしていく事が出来る会社の形が、みかんの杜が目指す会社です。
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