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誰もが安心して暮らせる地域へ
みかんの木(家庭)に実る果実(家族)が豊かな土地で健やかに育つ杜(もり)を目指して活動しています。
日本の福祉は遅れているといわれ続けています。
ボランティアや公務員が隙間時間に行っていた事をヘルパーが仕事として行う様になり、ヘルパーの資格も細分化されたり…。
障がいの度合いによっては保育園や学校、放課後等デイサービス等に通園・通学する事が可能になり、昔と比べると支援者様の時間が確保出来るようになってきました。
ですが、医療の発達で障がいの重い方が在宅で暮らせるようになった反面、社会的インフラが整わず、24時間体制で見守りが必要な支援者様も増えてきたり、社会全体として両親が共働きしないと家計が成り立たなかったり…また、女性の生き方も変化してきています。
過去や現状にとらわれず「こういう制度が有れば、みんなが自分らしく生きていける」という様に新しい「あたりまえ」を常に考えていく必要があるのではないでしょうか。
誰もが笑顔で暮らせる社会になるよう、皆様のお力を貸して頂ければ幸いです。
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